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沖縄のホテル【宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城|18階

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 泊まる

この記事は、沖縄県那覇市にある「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」に宿泊したときの客室やホテルの設備を紹介しています。

2022年夏、17・18階の客室はリニューアルされ変わりました。

↓リニューアル後の宿泊記は↓
>> 18階ツインプレミアムルームが新しく綺麗に!【首里のヒルトン】

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城「17・18階がリニューアル」
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城「17・18階がリニューアル」

ようこそ!
Beginner’s Tripのネムスです。

平日でも行列の出来ることで知られる、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のランチ。どんなものか体験しようと思い宿泊しました。

夫婦旅や家族旅行のご参考になれば幸いです。

平日でも行列のできるランチの様子は↓からどうぞ!

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ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城について

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のあゆみ

昭和48年(1973)「沖縄グランドキャッスル」が誕生。その後、平成9年(1997)に「日航那覇グランドキャッスル」となり、さらに、平成28年(2016)7月1日(金)にリブランドして「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」に生まれ変わり、沖縄県内では、「ダブルツリーbyヒルトン那覇」、「ヒルトン沖縄北谷リゾート」に次ぐ3番目のヒルトンブランドのホテルとなりました。

現在でも「グランドキャッスル 」と呼ぶ人も多く、地元ではこの名前が長年親しまれてきたことがうかがえます。

実際に職場では、ネムスがホテル修行をしていることを知っているので

職場の知人 「今週はどこ行くんですか?」

ネムス「今週はヒルトンの首里城に行くよ」

職場の知人 「…???」

ネムス「グランドキャッスル!」

職場の知人 「あ〜〜!首里ね!」

みたいな会話になりました。

それにしても、同じ昭和生まれとわかると親しみがわくな〜。

部屋タイプ

全館案内

客室は5〜19階になっています。

Guest|ゲストルーム

無線LAN(WiFi)/有線LAN形式のインターネット環境。

部屋名広さ
(m2)
ベッドサイズ
(cm)
定員
(名)
階数
ツインコンパクトルーム18110×2031〜219
ツインルーム30120×2031〜45〜11
ファミリールーム50120×2031〜519

Deluxe|デラックスルーム

質の良いバスアメニティが備えられている。

部屋名広さ
(m2
ベッドサイズ
(cm)
定員
(名)
階数
デラックスルーム30120×2031〜312・14

Premium|プレミアムルーム

「コンテンポラリー琉球スタイル」が客室デザインコンセプト。部屋にはフェイシャルスチーマー完備。

部屋名広さ
(m2
ベッドサイズ
(cm)
定員
(名)
階数
プレミアムルーム30120×2031〜315、16
ツインプレミアム
デラックスルーム
30120×2031〜317、18

Suite|スイートルーム

60平米以上のゆとりある客室。

部屋名広さ
(m2)
ベッドサイズ
(cm)
定員
(名)
階数
デラックススイート60120×2031〜4
和室スイート601〜5
ワンベッドルームスイート ツイン120140×2031〜4

Accessible|ツインアクセシブルルーム

バリアフリーの環境、手すりが完備された部屋。

部屋名広さ
(m2
ベッドサイズ
(cm)
定員
(名)
階数
ツインアクセシブルルーム30120×2031〜210・16

ホテルの外観

ホテルの外観

建物は坂の多い首里ならではの作りになっていて、メインエントランスは4階になります。ここから見ると1〜3階は地下にあるみたい。

駐車場はメインエントランス前の他にもたくさんありました。そして、バレーサービスはありませんでした。

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」は沖縄県本島にある5つのヒルトン系列のホテルでは最ものっぽさんです。

ちなみに最上階は20階と表記されています。しかし、実際は13階は存在しませんので19階建てだと思われます

口閉じシーサー
口開きシーサー

メインエントランスの両脇にはしっかりシーサーが!

郵便ポスト

郵便ポストもありました。

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ホテル内の紹介

アップグレード

予約は19階のツインコンパクトルームでした。前日にデジタルチェックインをすると、ツインプレミアムにアップグレードされていました。

ありがたいことに、広いお部屋になり、より寛げることができました。

18階廊下

18階に到着したエレベーターが開くと、いい香りが漂ってきました。

廊下は彩りの綺麗なじゅうたんで、スピーカーからは上品な音楽が流れていました。

宿泊した部屋1803号室の紹介 ※リニューアル前の様子です

リニューアル後の宿泊記は>>こちらから

1803号室廊下側ドア

宿泊したのは1803号室。

入って右手がバスルームで左手がクローゼット。

ベッドルーム

ベッドルーム

ベッドの上に少し柔らかめとやや硬めの枕が2種類ありました。

ベッド脇の照明スイッチ

ベッド脇の照明スイッチ。

ブラケットを押すと天井の間接照明が浮かび上がります。

ベッド脇のサイドテーブル

ベッド脇のテーブルの時計はUSB端子付きで便利。

デスク周辺

デスクの上にドライヤーも置いていました。

デスクの引き出し

引き出しの中には、ティッシュとソーイングセットとホテルガイド。

冷蔵庫

冷蔵庫もありました。

冷蔵庫

中はからっぽなので、買ってきたビールを今回も入れておきました。

ドライヤー

デスクの端にはドライヤー(パナソニック製)が使いやすいようにプラグと鏡がついていました。

テーブル

テーブルはちっちゃめで買ってきた食材を並べるとすぐに一杯になります。

空気清浄器

毎回、使用していますシャープの除加湿空気清浄機。動作音も静かでいいです

テレビ

40インチの液晶テレビ。

リモコン

2012年6月に米ヒューストン大学などの研究チームが米国微生物学会で発表したホテルの部屋で最も汚いものの一つがテレビのリモコン。ヒルトンのCleanStayでは毎回、清掃しているで安心して使えます。

部屋からの風景

バルコニーは無いので窓からの風景。プールのオープンは4月からなので、この日は誰もいませんでした。

那覇市の風景

市内を見下ろしたように感じる風景は海まで見えます。

ブラケットをオンにするとユニークな絵柄が天井に出てきます。

ものぐさ妻が夜中に目を覚まして撮影。真っ暗だとよりハッキリ見えます。

クローゼット

ハンガー

2人旅には十分な本数のハンガーがありました。

キャビネット

下のキャビネットはセーフティボックス、アイロン、パジャマがありました。

セーフティボックス

セーフティボックスは暗証番号を登録して使う、よくあるタイプ。大きくて使いやすいと思いました。

アイロン台

出入口ドア側の扉を開けると、入っているのはアイロン台、靴ベラ、ブラシ、スリッパ。

キャビネット

クローゼットの隣にあるキャビネット。ボトルウォーター2本と美顔器がありました。

プレミアムルームにはパナソニック製のフェイシャルスチーマーが完備

キャビネット

扉を開けると入っていたのは、カップ類、カフェコーナー、電気ケトル、アイスペール。

ものぐさ夫婦はホテルに着く前に食料品を買って、部屋で夕食を摂ってます。ですから、荷物の中に割り箸や紙皿、ワインオープナーが常に入っていたりします(笑)。

バスルーム

洗面台

洗面台は少し古さを感じるものの清潔に保たれていました。

アメニティ

ハーブ素材を贅沢に使った「Crabtree & Evelyn(クラブツリー&イヴリン)」のアメニティ。

石鹸

フェイシャルソープと南フランス生まれでオリーブの香りで有名な「PROVINSCIA(プロバンシア)」のフェイス&ハンドソープ。

シャワーヘッド

浴室内にも真珠で有名な「MIKIMOTO(ミキモト)」のボディソープ、コンディショナー、シャンプーが置いていました。シャワーヘッドは少し重量感があります。お湯の出は18階でも十分な強さと量でした。

バスタブ

バスタブを見たときの正直な印象は「年季が入ってるな〜」でした。まぁ、使うぶんには清潔で何も支障はなかったので問題ありませんでした。

それから、トイレの写真を撮り忘れましたあ〜(泣)!

たしかTOTOのウォッシュレット付きでした。次回は撮り忘れないようにします。

施設の紹介

1階 チャペル/屋外プール

チャペル

この日は1階の外にでるドアが空いてなかったので2階から撮影したチャペル。

ガーデンプール

中央の奥に見えるのがガーデンプール。

2階 宴会場

2階案内図

2階案内図。

2階階段

4階から2階の間は階段もあります。

手前が宴会場「歓会の間」、入口が見える場所はブライダルサロン、さらに奥に入っていくと宴会場「首里の間」があります。

エレベーターを右手に見て入っていくと美容室などもありました。

3階 レストラン/自動販売機/製氷機/コインランドリー

3階の階段

3階の階段。

日本料理「富士」

休業中だった、6月から週末限定オープン!日本料理「富士」。6月23日書き換え。

中国料理「舜天」はランチとディナーの時間は開店していました。

店先にあったメニューをチラッと!

汁なし赤坦々麺(¥2,300)、黒胡麻坦々麺(¥1,900)、舜天謹製!ロブスターとホンビノス貝の皇帝麺(¥4,350)

おーNO!良いお値段します。ものぐさ夫婦には敷居が高いようです(泣)。

エレベーターを右手に見て、廊下を進むと絵が飾られていました。

パワースポットで有名な「波上宮(なみのうえぐう)」でしょうか。他にもありましたが写真に収めたのは2枚です。

3階

廊下を抜けるとようやく自動販売機らしきものが見えました。

迷子になりそう!正面のこの階段もどこにつながっているんだろう?

部屋

コインランドリーと製氷機の部屋は一緒でした。

製氷機

製氷機。部屋からアイスペールを持って、ここまで氷を取りに来るのは、少し面倒い気がするようなしないような。

コインランドリー。

洗濯機:300円洗剤自動投入、乾燥機:15分100円。
24時間利用可(両替はフロントにて)。

24時間利用可の自動販売機 食べ物&アイス。

マルちゃん沖縄そば、緑のたぬき、赤いきつねは200円でした。割り箸はお釣りの出てくるそばにあります。他にはチョコやスナックがありました。

こちらも24時間利用可の自動販売機 ドリンク。

アルコールはありません。必要な方にはフロントで缶ビール(アサヒ、オリオン各種350ml1缶500円)の販売があります

4階 ロビー/朝食会場/売店/喫煙所

メインエントランス フロアの4階。

フロントデスク。

対応していただいたスタッフの方は、最近ニセコから変わられてきたそうです。ネムスは、服を全部持ってきたんだろうかと気になってしまいました。

売店の「ショップ・キャッスル」

開店時間は変則で、9:00〜13:00 &17:00〜21:00 でした。中には、カップ麺やドリンク、アルコールなども販売していました。

アクセサリーショップの「ベニー」。

こちらの開店時間も変則で、10:00〜14:00 &17:00〜21:00 でした。

朝食会場になっている「グランドキャッスル カフェ&ダイニング」。

朝食の詳しい様子は↓からどうぞ!

「グランドキャッスル カフェ」店内

通路を挟んでフロントデスク側が「グランドキャッスル カフェ」。朝食やランチタイムでは、こちらの席に座っている人もいました。

「グランドキャッスル カフェ」店内

奥に入ったら紫色の椅子の席もありました。

ケーキ

「グランドキャッスル カフェ」で販売しているケーキ。見ているとカラフルでキレイ!

ものぐさ夫婦は、まだ「おきなわ彩発見キャンペーン」の観光クーポンが2,000円残っていたのを思い出したので、食べてみることにしました。

ネムスが選んだのは、その名も「SHURI CASTLE(シュリ・キャッスル)」カシスムースの中に、カシスジュレとチョコレートムース(イートイン:¥622)。

なんと金箔付き

ものぐさ妻が頼んだのは「Something Blue(サムシング・ブルー)」フランボワーズとホワイトチョコレートのムース(イートイン:¥622)。

お持ち帰り用に「ふんわりロール」(¥1,080)。

3点を購入して2,000円を超えて券を使い切る予定でした。

しかし、忘れていました!
ヒルトン・オナーズ会員特典で25%オフになるのでした。

対応したスタッフによると、「お釣りは出せないよ」ということでしたが、損した訳ではないので「良いです」と返事をしました。

計算してくれた残金で食べたケーキ

しばらくすると、先ほど対応してくれたスタッフの方が、ケーキを一皿持ってきまして、「計算したら、このケーキだと金額内に収まるので、勝手にお持ちしましたが、よろしいでしょうか?」と一言。

素晴らしすぎる〜〜〜!!!

よろしいです。よろしいに決まってます!

宿泊記のブログでバスタブの年季が入っているとかもう言いません!なんなら、朝食のブログでカレーのトッピングにらっきょうを追加して欲しいと書いたことを取り消します!くらいに感動しました。ちなみに朝食のブログ記事は>>こちら

ここのスタッフの方々って、みなさん優しいんです。ホントに毎回助かります。

20階 サンセットラウンジ

サンセットラウンジ

那覇市街を一望するロケーションが自慢のバーラウンジ。

↓ものぐさ夫婦の体験ブログは↓

オナーズダイヤモンドメンバー特典

ダイヤモンド特典

「ヒルトン・オナーズ」会員のダイヤモンドメンバー特典。

中でも、駐車場無料とHAPPY HOUR 飲み放題は、ネムスには嬉しい!

書かれていないけど、朝食の特別メニューもあってダイヤモンド特典が凄すぎ!

「グランドキャッスル カフェ」で14:00 〜18:00 がHAPPY HOUR 飲み放題になります。写真のつまみもありました(喜)。

\お買い物はこちらからどうぞ♪/

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おわりに

毎日ホテルで焼き上げている、ダブルツリー特製チョコチップクッキーは全員もらえます。

まとめ

  • ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は背が高い
  • 部屋のブラケット(間接照明)がオシャレ
  • プレミアルームは部屋にフェイスケアのスチーマナノケアがある
  • アメニティはミニボトルと大きいボトルもある
  • 「グランドキャッスル カフェ」のケーキは子どもも喜びそう
  • エグゼクティブラウンジはありません
  • 自動販売機にアルコールはありません(売店かフロントで)
  • ダイヤモンド会員特典のHAPPY HOUR 飲み放題は嬉しい
  • 夕食などの持ち込みは箸や紙皿も持ってくると便利
  • とにかくスタッフが優しい
  • 「首里城」の歩いての観光はシューズがおすすめ

基本情報

ホテル情報ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
〒903-8601 沖縄県那覇市首里山川町1-132-1
TEL:098-886-5454 FAX:098-886-1277
チェックイン14:00
チェックアウト11:00
公式サイトhttps://doubletree-shuri.hiltonjapan.co.jp
設備情報室内有線・無線インターネット利用可能
全館禁煙
レストラン(3)、バーラウンジ(1)
屋外プール(季節営業)
コインランドリー
ショップ(2)
客室(333)
宴会場(7)、控室(4)
駐車場(1,200円/泊、400台)

↓ヒルトンホテルの記事↓

ヒルトン沖縄瀬底リゾート
宿泊記 ⇒朝食体験記

ヒルトン沖縄北谷リゾート
宿泊記 ⇒朝食体験記

ヒルトン沖縄宮古島リゾート
宿泊記 ⇒朝食体験記

ダブルツリーbyヒルトン北谷リゾート
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ダブルツリーbyヒルトン那覇
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沖縄本島の5つのヒルトンを比較