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【宿泊記】沖縄のホテル|ヒルトン沖縄北谷リゾート

泊まる

お起こしくださり、ありがとうございます。
ものぐさ夫婦のネムスです。

今回の初心者旅は、まん延等防止重点措置が解除されましたので、伸び伸びになっていた「誕生日のお祝いに、お腹一杯になるまでケーキを食べたい!」という妻の思いを成就させるために「ヒルトン沖縄北谷リゾート(以下、ヒルトン北谷)」に宿泊してきました。

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ヒルトン北谷について

海側から見たヒルトン北谷

「ヒルトン北谷」は、2017年7月に開業し、地上9階建、客室はスイート12室を含む全346室(約9割がオーシャンビュー)を有する沖縄本島中部の北谷町にあるリゾートホテルで、那覇空港からは車で約45分です。

館内施設
  • 屋外プール(2ヶ所)
  • 屋内プール(1ヶ所)
  • レストラン(2ヶ所)
  • ラウンジ
  • 宴会場
  • ミーティングルーム
  • スパ
  • フィットネスセンター

アクセス

北谷の観覧車の写真
  1. 那覇空港からバスで移動する場合
    • 空港リムジンバスを利用する
      • 乗車時間は約70分
      • ホテル前で停車するので荷物があっても安心
      • 運行本数が多くない
      • 料金810円
    • 路線バスを利用する [120番]名護西空港線(共同運行)利用の場合
      • 乗車時間は約70分
      • 桑江バス停を下車し、徒歩で約15分
      • 料金800円
  2. 那覇空港から車で移動する場合
    • 沖縄自動車道を利用
      • 「豊見城・名嘉地IC」から「沖縄南IC」を使い県道23号線へ約45分
    • 一般道を利用
      • 「沖縄西海岸道路」を北へ向かい約45分←おすすめ!
リムジンバス・路線バスについて

訪れる前は、公式サイトで最新の情報を確認しましょう。

部屋タイプ

公式サイトで紹介されている部屋のタイプは以下になります。

部屋タイプ広さ
(㎡)
ベッドサイズ
(cm)
定員
(名)
<スタンダード>
シティービュールーム(キングベッド)33200×1803
シティービュールーム(ツインベッド )35200×1203
ツインルーム with バルコニー36〜43200×1204
ツインルーム with ガーデン36〜43200×1204
オーシャンビュールーム(キングベッド)36〜40200×1803
オーシャンビュールーム(ツインベッド )37200×135
200×120
4
ユニバーサルルーム(バリアフリールーム)37200×1352
<エグゼクティブルーム>
オーシャンビュールーム(ツインベッド )37200×135
200×120
4
オーシャンビュールーム(キングベッド)37200×1803
オーシャンビュールーム with テラス37200×1204
<スイートルーム>
スイートルーム(キングベッド)72200×1805
スイートルーム(ツインベッド )72200×1355
デラックススイートルーム75200×1355

ものぐさ夫婦は「ヒルトンオナーズ」の会員ステータスを維持する目的もあるので、一番安い「ツインゲストルーム」を「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】」のサイトから予約しました。

手配が面倒な方なら、全て旅行会社がしてくれるツアー旅行(パック旅行)が、簡単でいいですね。

個人旅行では、航空機の欠航やトラブル、アクシデントがあると、航空会社やホテル、レンタカー会社などへの連絡や調整が必要になりますが、ツアー旅行であれば取り敢えず旅行会社に連絡して聞くことができるというのは安心です。

超が抜けたくらいの旅の初心者な「ものぐさ夫婦」。実は個人旅行派でして、手配するところから旅を抜け目なく楽しんでいます。

そうやって2019年3月もタイを楽しんでいましたら、台湾経由の帰国便でチャイナエアライン(中華航空)の台北〜那覇が欠航になったことをタイのスワンナプーム国際空港のチェックインカウンターで知らされて(苦手な英語で)、乗り換えのため立ち寄ったはずの台湾で1泊することになりまして、桃園国際空港でこれからどうしようと、不安になって泣きそうになった経験があります。今なら旅のトラブルの笑い話ですけど。

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ホテル内の紹介

宿泊した部屋の紹介

803号室廊下側からのドア

一番安い部屋を予約したのですが、「オーシャンビュールーム(ツインベッド )」にアップグレードしてもらえました!

8階の803号室でした(喜)。

803号室ドア室内から

室内から見ると白を基調にした明るい色に清潔な感じがします。

803号室部屋全体

部屋の中へ向きを変えてみると、右にクローゼット、ベッド、テーブル。左は全身鏡、バゲージラック、テレビ、デスクが見えます。

ベッドルーム

ツインベッド

シーツがピシッー!気持ち良いです。手前に写っているベッドの上にある青いカードは「ヒルトン・グランド・バケーションズ」のスクラッチカードです。当たりが出たらロビーフロアにあるデスクへ持っていくと何か貰えます。

ベッド周り

ベッドの隣はお風呂になってました。

ベッド脇のサイドテーブル

ベッド脇のサイドテーブル。電話機と時計が置かれていて、物を置くスペースが狭く使いづらいです。

丸いテーブル

丸くて可愛いテーブル。こちらをサイドテーブルとして使っていました。

サンゴのスタンドライト

長いデスクの端にあるのは、サンゴのスタンドライトと電話機。

テレビ

テレビと前に置かれたボトルウォーター。

ティーコーナー

テレビの下にある扉を開くと、上にティーコーナーとコップ、下には電気ケトルとアイスペールそれに朝食ルームサービスのメニューがありました。

朝食ルームサービスメニュー

朝食のルームサービス。結構いいお値段しますね。

テレビ下の右の扉を開けると冷蔵庫が入っていました。中は空っぽだったので途中で買ったビールを冷やしました(笑)。

バゲージラック兼キャビネット

上はバゲージラックで下はキャビネット。上の引き出しは上下に分かれたパジャマが入っていました。

特に、バゲージラックは大きく、スーツケースから荷物を出し入れしやすくて◎

オーシャンビューとバルコニー

オーシャンビューとバルコニー。

このカーテンが日差しを和らげてくれてgood!です。

バルコニーからの眺め

やっぱり8階からの眺めは良いわー!

ここはハワイか!と思えるくらい植物や建物から異国を感じます(行ったことないけど)。

バルコニーから見える花火

夜8時になると花火がスタートです。部屋のバルコニーから花火を見ながらのビールは最高!

動画はこちら↑(音量に注意してください)

クローゼット

クローゼット両開き

ベッドに近い方の両開きの扉をあけると洋服掛けになっていました。2人だとハンガーの数も十分でした。

下にスリッパとアイロン台があり、壁のフックに靴べらが掛かっていました。

シンクに近い片開きの扉の中には、布団、金庫、アイロン、ランドリーバックが置かれていました。

バスルーム

803号室洗面台

白くて大きくて綺麗で使いやすかった洗面台は入って正面にありました。

アメニティ

ボディローション、ボディウォッシュ、コンディショナー、シャンプーは「Crabtree&Evelyn(クラブツリー&イヴリン)」。その他に髭剃りセット、歯ブラシ、コットンセット、シャワーキャップ、くし、除菌シートがありました。

くしは平べったいタイプで使いにくいので、自分で持っていくことが多いです。

妻はボディローションとボディウォッシュが超お気に入りです。

タオル&ドライヤー

洗面台の下左側はフェイスタオルとドライヤーが置かれていました。

バスタオル

下右側に置かれていたバスタオル。なぜだかタオル関係だけ3人分ありました。

トイレ

入って右側のドアを開けるとトイレがありました。シャワートイレ(←INAXはこう呼んでいるらしい)付きで自動で流してくれるタイプでした。

バスタブ

入って左側がお風呂スペースでした。洗い場が独立してあるので、ゆっくり入ることができました。

シャワー

シャワーは天井にもついていました。8階でしたが水圧も弱くなく気持ちよく使えました。

お風呂、トイレ、シンクが独立(ドアで仕切られていて)していたので使い勝手が良かったです。

施設の紹介

3階 ロビーフロア

メインエントランス

フロントデスクはメインエントランスを入ってすぐ左側にありました。

「スリユン」

フロントデスクをさらに進むと右側にあるビュッフェレストラン「スリユン」は朝食会場になっていました。

3階テラス

メインエントランスの正面はテラスになっていました。

ロビーラウンジ「マール」

メインエントランスの右側はロビーラウンジ「マール」があります。

「マール」の塩プリン

【ヒルトン沖縄北谷リゾート限定】「黒糖とろ〜り濃厚カスタードちゃたんの塩(まーす)ぷりん」1個500円が販売されています。

「マール」のケーキ

ケーキやヒルトンハンバーガーなどもありました。

廊下、エレベーター

廊下から見た風景

廊下から見た風景。秋頃には観覧車は見られなくなりそうですね。

エレベーター待ちで見える窓越しの風景

エレベーターを待っているときに、まるで額に入った絵のように見える窓越しの風景。

エレベーター

エレベーターで各階に行くにはルームキーのカードをセンサーにかざすと階数ボタンが押せるようになります。

1階 プール・フィットネスセンター

ラグーンプール

2つある屋外プールで大きい方の「ラグーンプール」。県内最大級を誇る567㎡の広さで大人から子供まで楽しめるスライダー付きのプール。

カスケードプール

もう1つの「カスケードプール」は水深が1m20cmで大人用になっているようです。宿泊した日はまだプールはオープンしておらず、こちらのプールに水は入っていませんでした。

温水プール

温水プールもカードキーをかざして入ります。

入るとロッカールームが男性と女性に分かれています。

温水プールと言っても暖かいわけではなく、冷たくない程度でした。正面左にスタッフがいてタオルを借りることができます。また、さらに左には温水の出るシャワーがありました。

温水プールのビーチチェア

ビーチベッドもあります。奥の扉から屋外プールへ行くこともできます。

フィットネスセンターもカードキーをかざすと入室できます。

ランニングマシーンと呼ぶのかな?

いろんな機器があるけど呼び方も使い方もよくわかりません。

一際大きいマシン。どうやって使うのか誰かが使っているところを見てみたい。

ムキムキな外人さんがたまに使っていたバーベル。

外のプールの景色を見ながらネムスは30分ほどランニングマシンを使ってみました。

速さや傾斜の角度が調整もできて面白かったです。ちなみに、映画やテレビも見れましたよ。この後、温水プールに行きました。

1階には他にもイタリアンレストラン「コレンテ」やスパの「アマミスパ」もありますが、今回は写真を撮り忘れてしまいました。

9階 エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジ

9階にはエグゼクティブフロアやスイートルームに宿泊する人が入れるエグゼクティブラウンジがあります。

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おわりに

ダブルツリbyヒルトン沖縄北谷リゾートのプール

前回は、道路を挟んでお隣にある「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」のプールも利用しました。

前回の宿泊では、利用したい旨をフロントデスクで伝えるとルームキーとは別にカードキーをもらえ利用できました。

ダイヤモンド特典

今回の会員特典は塩ぷりんとバスソルト。バスソルトは前回のゴールド会員の時は無かった。でも、これがダイヤモンド会員だけの特典なのかは分かりません。

ものぐさ妻は、「クッキーが無い!」と不満を言っていましたが、お隣のダブルツリーと勘違いしていると伝えると納得していました。

夕食で気をつけたいこと

夕食をホテルではなく外で食べようとすると、周辺のアメリカンビレッジなどに飲食店もたくさんありますが、食べに行く人も多く”なが〜い行列が!”なんてこともあります。食べそびれないように、なるべく予約をしておいた方が良いかも。

施設名:ヒルトン沖縄北谷リゾート(公式サイト:https://chatan.hiltonjapan.co.jp
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜40-1
電話番号:098-901-1111
総客室数:346室
チェックイン/チェックアウト:15:00/12:00
駐車場:ホテル内施設駐車場有り200台(無料)
アクセス:那覇空港から車で約45分