モビーディック号｜那覇市旭橋駅近くの船上レストランでディナークルーズ

はいさ〜い！ディナークルーズと聞いて、”お金持ちの優雅な遊び”としか頭の中に浮かんでこないネムスです。

なんとっ！！！

そんな、豪華で優雅で高額そうな遊びを格安に楽しめる場所があるんです。

前に知人に紹介してもらって一緒に行ったら、やたら楽しかったのを思い出します。

ヒルトン修行で近くに宿泊する機会もあり、夕食に利用してみました。

写真と共に紹介します！

↓↓ものぐさ夫婦の宿泊記↓↓

レストランシップ「モビーディック号」について

モビーディックでよく知られるのは、小説『白鯨』に登場する、恐ろしい巨大なマッコウクジラの名前。

また、『ONE PIECE』に登場する海賊船の名前だったりもしますね。

ウエストマリンの「モビーディック号」は、可愛いピンクくじらがシンボルの沖縄最大級のレストランシップ。

大きさは↓
全長：43.34ｍ
全幅：15.60ｍ
総トン数：639トン
定員：420名　全着席（2Fレストランフロア 220名／3Fオープンデッキ 130名）

予約までの流れ

ディナークルーズは1日2便運行。

１．出発日と出発便を選ぶ

まずは、出発日とどちらの出港時間が良いか選びましょう！

1便目＊サンセットディナークルーズ＊

・4月〜9月　出港 17:45 〜 帰港 19:30

・10月 〜 3月　出港 17:00 〜 帰港 18:45　

2便目＊ナイトディナークルーズ＊

・4月〜9月　出港 20:15 〜 帰港 22:00

・10月 〜 3月　出港 19:45 〜 帰港 21:30

２．料理コースを選ぶ

洋食コース料理［2Fレストランフロア］アーティストライブ有

洋食コース料理は種類が多いので表にしてみました。

カテゴリー	コース	料金（円）
ハイグレードA	ダイヤモンドコース	11,000
ミドルグレードA	サファイアコース松花堂	7,500
ミドルグレードB	ルビーコース	9,500
	エメラルドコース	6,500
ライトグレード	コーラルコース	5,500
特別	MEGAステーキコース	8,500
記念日	アニバーサリープラン	ペア 12,000
小人（6〜12歳）	ジュニアプラン	3,900
幼児（5歳まで）	キッズプラン	1,600

BBQ料理コース［3Fオープンデッキ（期間限定　4〜11月）］

BBQコース料理は下の2種類です。

＊デラックスBBQ＊9,500円

＊レギュラーBBQ＊5,500円

沖縄県在住者の限定プラン「地元割」（税別）

沖縄県在住者向けの格安プラン「地元割」もありました。

＊遊覧（乗船のみ）　※食事なし／1F・3Fで過ごすプラン＊

＊芭蕉布プラン＊　大人 2,600円、小人 2,100円
　※「洋食（2Fレストラン）」 or 「BBQ（3Fデッキ）」のいずれか選べます

＊紅型プラン＊　大人 3,600円、小人 3,100円　
　※「洋食（2Fレストラン）」 or 「BBQ（3Fデッキ）」のいずれか選べます

＊全プラン飲み放題＊　プラス1,500円

イベントクルーズ（不定期）

不定期なイベントもありまして、JAZZライブやROCK、フォーク＆昭和ソングなどの様々な催しが企画されています。

このときは、フードがビュッフェになったり、ドリンクが飲放題になったりして、イベントごとに料金が異なる場合があります。

詳しくは公式サイトで→https://ja.westmarine.co.jp

予約の方法

日にちと出発便、料理コースもしくはイベントが決まれば、予約できます。

方法は↓。

☆ウエストマリンへ電話で予約 → 098-866-0489

☆ウエストマリン公式サイトで予約 → 公式サイト：https://ja.westmarine.co.jp

☆HISで予約 → HIS公式サイト

☆じゃらんで予約 → じゃらん公式サイト

※他にも予約可能なサイトは多数あります。

予約をしたら出発日を待ちましょう♪

集合時間と乗船までを紹介

当日は出港の30分前に、有限会社ウエストマリン（那覇埠頭先客待合所）で集合です。

行き方

【車の場合】
空港から約10分。MAPコード［3312573900］
駐車場は、集合場所の近くに有料駐車場があります。

【徒歩の場合】
ゆいレール「旭橋駅」から約10分です。

チケットの購入

待合所の一番奥にあるウエストマリンの受付で予約の確認をし、支払いを済ませると乗船カードを渡されます。

支払いは、クレジットカードでもOKでした。

乗船カードを受け取ったら、受付の前にある椅子に座って待ちます。

レストランシップ「モビーディック号」への移動と乗船

少し待っていると番号を呼ばれます。

案内に従ってバスに乗ってモビーディック号まで移動します。

お正月に行ったら、車に「しめ飾り」がしてありました。

最近は見かけなくなったから、「なんか懐かしい〜♪」。

バスを降りたら、タラップを登り乗船します。

受付があるので、乗船カードを渡すと席まで案内してくれました。

席に座るとドリンクを注文できます。

また、サラダや軽食、デザートはセルフビュッフェになっていました。

なので、出港前もビールを飲みながら、待つことができます。

サンセットクルーズの出港前はまだ明るい。

出港　〜景色を楽しむサンセットクルーズ〜

出港すると、少しずつ離れて行くのが分かります。

ロワジールホテル那覇が近くに見えてきました。

なんか分かんないけど、『スターウォーズ』のロボ兵器に出てきそう！

サンセットクルーズでは、夕陽だけでなく飛行機も見えましたよ♪

ナイトクルーズで夜景を楽しむなら、3Fオープンデッキがおすすめ♪

出港　〜生演奏を楽しむ〜

初めてモビーディック号に乗船したのが、2019年11月のイベントクルーズ。

このときは、ジャズナイトクルーズ！

ジャズを聴きながら優雅に豪華にお酒を楽しむ。。。

。。。はずだったのですが、

一人のおじさんに引き込まれ、

何故かステージデビュー？？？

次々に周りの人達も巻き込んで、

ステージは盆踊り状態！

あまりに恥ずかしくて、

これは罰ゲームか！とも思いましたが、

帰港の際には、大きな拍手まで頂きましたし、良かったとしましょ。

出港　〜食事を楽しむ〜

イベントクルーズ「ビュッフェ」

ビュッフェは取りに行くのも楽しいから好きです。

洋食コース料理「芭蕉布プラン」

＊ハーフビュッフェの料理

＊前菜　オードブルバリエ3種盛

＊パスタ　シェフ本日のパスタ

＊メインディッシュ　シェフ本日の肉料理

紅型プラン

＊前菜　オードブルバリエ3種盛

＊魚料理　白身魚のヴァプール

＊肉料理　牛ほほ肉の煮込み

帰港

船内で追加した飲み物の料金は帰港前の船内で支払います。

席で待っていれば、スタッフが伝票を持ってテーブルまで来てくれます。

サンセットクルーズもナイトクルーズも帰港すると、当然ながら辺りは真っ暗。

船から降りると、そこで解散することも出来ますし、バスに乗って待合所に戻ることも出来ます。

周囲は照明も少なく暗いので足元には気を付けましょう。

おわりに

高嶺の花だと思っていたディナークルーズ。

そんな高価なディナークルーズを、

お手頃価格で気軽に楽しめる「モビーディック号」について紹介しました。