この記事は、沖縄県豊見城市にある「沖縄やまや食堂」のランチの様子を紹介しています。
ようこそ!飛行機を見るのも乗るのも大好き!Beginner’s Tripのネムスです。
沖縄に移住してからは、暇があれば飛行機を見るために、瀬長島までお出かけをします。
その道すがら目にとまる看板が、酒蔵見学施設の「くぅーすの杜 忠孝蔵」。
同じ敷地の風になびく旗には、「辛子めんたい」の文字!
「めんたい」で、ネムスが頭に浮かぶのは、
「ピシャッと9時をお知らせします」のテレビCM。
1分3秒あたりに出てきます。
山口県出身のものぐさ夫婦は、おとなり福岡県の名産品でもある、博多の明太子を日頃から食べる機会も多く大好き♪
当然のように、今度行ってみよう!となり、
今回のBeginner’s Tripは「沖縄やまや食堂」にまとまりました。
沖縄やまやの基本情報をチェック
え〜!博多の「福さ屋」でも「やまや」でもなかった!
さっそくGoogle マップで調べると、お店の名前は「沖縄やまや」。
さっきのテレビCMの会社とは全く違うとこでした(恥)。
めげずに、「沖縄やまや」の公式ウェブサイトを見ると、
めんたいこは、博多の名産品として全国的に有名です。その中でも、日本一の生産量を誇るのが、(株)やまやコミュニケーションズ。同社で40年間に渡り、原料の漁獲から製造まですべての工程を経験した社長の山脇が、同社を退社後、温かい南国沖縄へ移住し、めんたいこを拡げたいと、(株)やまやコミュニケーションズの協力と支援のもと(株)沖縄やまやを設立。博多の味そのものではなく、沖縄の食材を活用・利用し、風土や食文化にあった味に改良し、皆様に楽しんでいただこうと開発したのが「沖縄県産めんたいこ」。当社は、オリジナルの高品質な県産めんたいこを県民や観光客に届けることで、地場産業の発展にも貢献したいと考えております。
また、めんたいこは台湾や香港、韓国をはじめアジア圏でも人気が高く、同地域からのインバウンド客が多い沖縄で、生産から流通まで取り組む優位性があると考え、将来的にはアジア地域への出荷を目指しています。
引用:「沖縄やまや」公式ウェブサイト(沖縄やまやについて)のページから
日本一の生産量を誇る、博多の「やまや」でもなく。
沖縄オリジナルの『沖縄やまや』でした!
「沖縄やまや」をチェック
1.毎月8日は「やまやの日」
毎月、8日は「やまやの日」で、『沖縄やまや 食堂』のランチタイムの定食が、通常1,000円が800円になるようです。
18日と28日は、食後に無料アイス&店舗で販売の商品レジにて20%OFF。
2.沖縄の素材
泡盛、沖縄県産シークヮーサー、沖縄の塩など、沖縄の食材を活用・利用した「沖縄県産のめんたいこ」。
3.工場併設
工場が併設しているから、博多でもなかなか食べたことのない、できたてめんたいが食べられる。
4.ランチタイム限定 日替わり定食
定食は、『沖縄やまや』の辛子明太子、からし高菜、うまだしスープのおかわりが自由にできる。
以上の4つのことが分かったので、「やまやの日」でもあるゴールデンウィークの最終日(5月8日)に、行くことにしました。
沖縄やまやを写真付きで紹介
お店の建物を外から紹介
道路側から見たお店の外観。
お店の出入り口。
ランチタイムの5分前に到着。
いつでも購入できる自動販売機。
使ってみると面白そうです。
「やまやの日」告知看板。
調べてきて正解だったようです。
定食全て800円と書かれていました。
いよいよお店に入ります。
といっても、二重扉になっていました。
しっかり、手指の消毒をして店内へ。
お店の中を写真で紹介
お店に入るとレジの前で検温がありました。
支払い方法もいろいろありました。
クレジットカードが使えるのはありがたいです。
お店に入って正面にあった保冷庫では、店舗販売の明太子がありました。
入口の左側にある店舗販売。
販売スペースはそんなに広くありませんでした。でも、面白そうな商品はありました。
めんたいフランス(350円)やもつ鍋(1,300円)は、買って食べてみたいと思いました。
うまだしスープと水はセルフサービスになっていました。
ポットの隣にうまだしスープの素が入った器が置かれていました。
実際に食べた定食を写真で紹介
定食のメニューです。
まず、ごはんの量と定食の種類を選びます。
ごはんの量は、
おかわりを後から追加すると200円するので、最初から大盛がおすすめです!
注文したのは、ものぐさ妻が並盛。ネムスは当然、大盛!
会計を済ませると番号札を渡されます。
セルフサービスの水とうまだしスープを、飲みながら待っていると、おかわり用の明太子と辛子高菜が運ばれてきました。
熱々のうまだしスープは、とび魚(アゴ)をメインに6種類の国産素材を黄金比でブレンドした万能だし。
肉厚で濃厚な旨みのある福岡県産「三池高菜」を使用、素材そのものの風味や美味しさを生かす熟成発酵。化学調味料を一切使用せず無添加製法で作られた、からし高菜。
泡盛や県産のシークヮーサー・沖縄の塩を使用した、オリジナルの高品質な”沖縄県産めんたいこ”の辛子めんたいこ。
注文してから約5分。
やってきました!ネムスが注文した「唐揚げ定食(ごはん大盛)」。
席は、すでに満席になっていて、お店の前には順番待ちができていました。
唐揚げと「めんたいマヨネーズタイプ」を、一緒に食べると美味しいとのことです。
「めんたいマヨネーズタイプ」は、焼辛子明太子を使用し、ピリッとした味わいに仕上げたマヨネーズタイプ調味料。
さらに美味しくなった唐揚げ♪
ごはんはタップリとあるので、からし高菜を乗っけて一口目♪
ものぐさ妻が頼んだ「アジフライ&コロッケ定食(ごはん並盛)」もやってきました!
タルタルソースも美味しそう。
ものぐさ妻の一口目は、ご飯の上に辛子めんたいこ。
おかわり自由だから、贅沢に乗せて食べていました。
食べ終わったときはお腹いっぱいでした。
美味しく戴いて満足〜♪
おわりに
今まで食べてきた博多のめんたいことは違い、『沖縄やまや』の「辛子めんたいこ」は、辛さがマイルドで柑橘系の香り漂う、あっさりで爽やかな味わい。
だから、1度食べるとクセになり箸が止まらなくなりました(笑)!
唐辛子を食べると汗だくになる、ネムスの汗も止まらなくなりましたけど(汗)。
それから、めんたいや高菜の食べ放題はありませんが、値段が550円のお弁当メニューもありました。
沖縄県産品を使い作っているので、お土産にもいいなと思いました。
「めんたい」と言えば「沖縄」となる日が来るのか楽しみですね♪
店舗情報 | 2023年4月更新 |
店舗名 | 沖縄やまや 食堂 |
住所 | 〒901-0235 沖縄県豊見城市字伊良波556-4 |
電話番号 | 098-840-6320 |
営業時間 | 10:30〜15:00(店舗販売) ※お弁当ラストオーダー 13:30 |
定休日 | 年末年始 |
駐車場 | 有(30台) |
公式HP | https://oki-yamaya.com/shop/ |
近くにある瀬長島のお弁当屋さん「478商店」の記事は↓↓↓