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ANAインターコンチネンタル万座 クラブラウンジ体験記|アフタヌーンティーとカクテルタイムをレポート

クラブインターコンチネンタル体験記 泊まる

こんにちは、ものぐさ夫婦のネムスです。

私たちものぐさ夫婦にとって、ホテルステイの醍醐味の一つは、何と言ってもクラブラウンジの利用です。

元々、タイ旅行に行った際に、ラウンジで食事やアルコールを楽しみ、あえて観光せずに「ホテル内でダラダラ過ごす」というスタイルを満喫したことが、クラブラウンジを楽しむきっかけでした。

実は、このANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートには、これまで4回以上滞在しています。

今回は今年の11月に宿泊した際の最新体験をベースに、長年の利用を通して気づいたラウンジのサービスやフードプレゼンテーションの「変わった点」を中心にレポートします。

私たちが愛するアフタヌーンティー、イブニングカクテルが、どのように変化し、今どのように楽しめるのか。「インターコンチネンタルクラブラウンジは宿泊費に見合うのか?」という疑問にお答えできるよう、最後までお付き合いください。

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クラブラウンジの基本情報(クラブインターコンチネンタル)

クラブインターコンチネンタルへ続く廊下(撮影:2024年11月)
利用資格と利用対象者

「クラブインターコンチネンタル」ラウンジは、以下のいずれかに該当するお客様専用のラウンジです。

・クラブインターコンチネンタルルームにご宿泊のお客様

・スイートルームにご宿泊のお客様

・クラブラウンジの年間メンバーシップをお持ちのお客様

クラブフロア専用の特典・サービス

ラウンジでは、以下の特別なサービスが提供されます。

  • 専用チェックイン/チェックアウト:
    • 混雑するフロントを通さず、ラウンジ内で座ってスムーズな手続きが可能です。
  • 専用コンシェルジュサービス:
    • 観光情報の案内や各種予約など、専門スタッフによる細やかなサポートが受けられます。
  • 無料プレスサービス:
    • 洋服2点までの無料プレス(詳細はスタッフへ)
  • 無料電話サービス:
    • 098から始まる県内電話無料
  • Wi-Fi高速インターネット無料アクセス

インターコンチネンタルホテルでは、ラウンジアクセスのない一般の客室からクラブインターコンチネンタルルームやスイートへアップグレードされた場合に、通常アップグレードされた部屋に付帯する特典は、利用できませんのでご注意ください。

サービス時間と内容
サービス時間概要
営業時間6:30~22:30
朝食6:30~11:00(詳細は別記事でご紹介)
リフレッシュメント11:00~14:00暖かいドリンクやソフトドリンク等
アフタヌーンティー14:00~16:00ケーキセットやドリンクの提供
リフレッシュメント16:00~17:00暖かいドリンクやソフトドリンク等
イブニングカクテル17:00~20:00アルコールや軽食等を提供
リフレッシュメント20:00~21:30暖かいドリンクやソフトドリンク等

⚠️ イブニングカクテルの利用制限

12歳以下のお子様は17:00~18:30(L.O. 18:10)までのご利用に限られます。

追加料金・注意事項
  • 追加料金について(※要確認)
    • クラブフロア以外からのラウンジアクセス、および3名以上での利用時の追加料金については、ホテルへお問い合わせください。
  • ドレスコード
    • カジュアルスタンダード(バスローブ、浴衣、スリッパでの利用はご遠慮ください)
  • その他
    • 特典内容や営業内容は変更になる場合があります。お子様連れでの利用は、他のお客様へ配慮が必要です。
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雰囲気と景観

このクラブラウンジの最大の魅力の一つは、他のホテルのラウンジに比べて混み合っていないという点です。


クラブラウンジは落ち着いた空間で時間がゆったりと流れている気がします。

2025年11月撮影

景色は、瀬良垣側と万座毛側の両方を楽しむことができます。

サンセットを眺めながらのカクテルタイムは、至福の時を感じます。

ラウンジは窓が大きく、万座の美しい景観を楽しめます。

11月~12月にサンセットを眺めるベストシートは、入口から入って右奥の席だと思います。

💡 ネムスからの正直なアドバイス

ただし、沖縄は曇りが多い日もあり、滞在中に必ずしも美しいサンセットが見られるとは限りません。自然相手のため難しい面もありますが、天気が良ければぜひ右奥の席を狙ってみてください。

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アフタヌーンティー体験(14:00~16:00)

初日のアフタヌーンティー(撮影:2025年11月)

アフタヌーンティーは、ビュッフェ形式ではなく、優雅な二段スタンドに乗せられた状態で提供されます。また、メニューは日替わりで席まで運ばれてくるため、ラウンジ内でゆったりとした時間を楽しめます。

2日目のアフタヌーンティー(撮影:2025年11月)

・フルーツ入りパイ
・ブルーベリーとチョコ飾りのムースケーキ
・チョコレートマカロン
・紅イモと赤い花びらのタルト
・焼き菓子とホイップ
・チョコとクリームの層ケーキ

2日目のアフタヌーンティー(撮影:2025年11月)

・ミニサンドイッチ
・島豆腐のタルト
・アグー豚のローストを巻いたロールサンド

3日目のアフタヌーンティー(撮影:2025年11月)

3日目のアフタヌーンティー
○上段(スイーツ)
・グリーンマカロン
・フルーツと飾り付きのケーキ
・チョコレート掛けの焼き菓子
・スコーン
・焼き菓子&タルト
○下段(セイボリー)
・ラップサンド
・ミニサンドイッチ
・串に刺さった前菜

撮影:2024年11月

1年前は同じ9品ではあるものの、ミニバーガーがあり少し豪華な感じがします。

撮影:2021年12月

2021年12月に滞在したときは、平皿での提供でした。まだ新型コロナウィルスの影響が収まっていない時期でした。

撮影:2021年11月

そういう時期だったこともあってか、スタッフに「お代わりできますか」と聞いたところ、あまり前例がないようで確認してくれました。結果「お代わりできます」とのことで、一人前をお代わりしました。

お茶はロンネフェルト紅茶をはじめ様々なドリンクが提供されていました。

撮影:2024年11月撮影

2024年11月に提供されていたメニューがこちら。

こちらのメニューはリフレッシュメントタイムも提供されました。

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イブニングカクテルタイム徹底レポート(17:00~20:00)

長年の利用で、イブニングカクテルタイムのフード提供に大きな変化が見られました。

  • 以前のサービス: 以前の滞在時は、ビュッフェ形式でホットミールが提供されており、夕食代わりになる充実度でした。
  • 現在のサービス(2025年11月): 現在は、ビュッフェ形式のホットミール提供は終了し、テーブルへ運ばれるカナッペビュッフェカウンターの軽食が組み合わされた形式に変更されています。

この変化により、「夕食代わり」ではなく「カクテルを楽しむための上質なアペタイザー」というコンセプトが明確になりました。

フード(カナッペと軽食の内容)

撮影:2025年11月

一口サイズのカナッペが3種類海老や野菜のマリネ風前菜、白身魚のソテー、豚肉のローストなど、クオリティの高い内容でした。

セルフサービス(軽食)

  • 冷食のハムやサラダ、スナックが以前同様に提供。

さらに、リニューアル後の追加としてチョコレートフォンデュポップコーンといった、エンターテイメント性のあるフードが増えていました。

アルコールメニューは豪華で充実

撮影:2025年11月

〇シャンパン

〇ビール(オリオン生ビール、アサヒ・オリオン瓶ビール、ノンアルコールビール)

〇58カチャーシー(泡盛、トニックウォーター、ライム&ゴーヤー)

〇コーラルブルー(泡盛、パイナップルジュース、パッションフルーツ&ブルーキュラソー)

〇ハイボール&おきなわリブレ(沖縄産ラム、コーラ&フレッシュライム)

メニューにはありませんでしたが、2種類のウィスキーから選んでハイボールなどを楽しめます。

撮影:2025年11月

シャンパンやハイボール、泡盛(萬座古酒)など、ゲストの好みに合わせた柔軟な提供が、この時間の最大の魅力です。

おわりに

今回の滞在を通じて、「インターコンチネンタル万座のクラブラウンジは宿泊費に見合うのか?」という問いに対し、私たちの見解としては「滞在スタイルによって利用価値が分かれそうです。」

こんな人には強くおすすめ!(利用価値の判定)

撮影:2025年11月
利用価値の高い人◎利用価値が低い人△
ホテル内で完結する滞在を楽しみたい人観光やアクティビティをがっつり楽しみたい人
お酒好きな人夕食をラウンジだけで済ませたい人(ホットミールや肉類の提供がないので物足りないかも)
静かな時間を過ごしたい夫婦・カップル
オフシーズンに贅沢を楽しみたい人

◎オフシーズンの平日が狙い目
オフシーズンの平日であれば、予約サイト等で1室3万円台前半という破格のプランが見つかることもあります(※2025年11月時点)。

じゃらんでANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートをみる

 

ものぐさ夫婦が考える最適な過ごし方

撮影:2025年11月
冬の沖縄のホテルでものぐさ夫婦が考える最適な過ごし方
  1. 朝食前に大浴場で温かいお湯につかり、すっきりと目覚める。
  2. 遅めの朝食をゆっくり楽しむ。
  3. 温水のガーデンプールで過ごすか、寒い日はビーチまで散策や3階のジム(無料レンタルシューズあり)を利用する。※冬場は温水プールになりますが、水温は18℃程度です。気温が22~23℃を下回る日は風も考慮すると肌寒く感じるかもしれません。
  4. 少し遅めの昼食代わりに、アフタヌーンティーを堪能する。
  5. イブニングカクテルの前に腹ごなしの散歩(ホテル周辺やショップなど)
  6. イブニングカクテルタイムでサンセットを眺めながらお酒を楽しむ。

気が向いたらプールに行かずに、周辺の施設見学や観光を13時くらいまで楽しんでいます。

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宿泊記は 》ものぐさ夫婦のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート宿泊記

朝食は 》ものぐさ夫婦のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート朝食体験記

料金など記載の情報は訪問時のものです。 時間の経過により、掲載内容に変更がある可能性もあります。 最新の情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。