こんにちは、ネムスです。
この記事は、沖縄県本島中部に位置する、中頭郡(なかがみぐん)北谷町(ちゃたんちょう)にある「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」に宿泊し、実際に経験したサービスや設備の様子を紹介しています。
ホテル宿泊記|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートで異国気分
ダブルツリーbyヒルトンブランドでは、日本初のリゾートタイプのホテルとして、2018年6月1日に開業。沖縄本島では、4番目に出来たヒルトン系列のホテルです。
場所は、那覇空港から車でおよそ40分。
美浜アメリカンビレッジに隣接し、異国にいるような気分になれますし、ウォーターフロントの立地で、海側の客室からはオーシャンフロントの眺望が楽しめます♪
那覇空港からのアクセス|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
[所要時間]約40分
[駐車場]あり(宿泊者無料)道路からホテル内通路(高さ制限2.1m)を抜けて海側。
■カリー観光らくらくバス|那覇空港⇔北谷[所要時間]約80分
[片道料金]1,000円(大人中学生以上)※予約不要
[発着場所]ダブルツリー1階メインエントランス前
[公式サイト]https://karrykanko.com/chatan/
■北谷エアポートエクスプレス[所要時間]最短45分
[片道料金]1,500円(大人13歳以上)※食事券/引換券、バスガイド含む
[発着場所]北谷トランジットセンター(うみんちゅワーフ内)※徒歩5分
[公式サイト]https://chatan.hiltonjapan.co.jp/facilities/airport-express
◇路線バス|琉球バス交通120番[所要時間]約80分
[料金目安]800円
[発着場所]桑江バス停 ※徒歩12分
[公式サイト]https://daiichibus.co.jp/
[時刻表検索サイト]http://www.daiichibus.jp/map/
家族旅行やグループ旅行なら出発時間や乗り場の融通がきくのでおすすめ♪
ホテル⇔那覇空港 片道4,270円(4名まで)
ホテル⇔DFS沖縄 片道3,290円(4名まで)
※くわしくはダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート(TEL:098-901-4600)へご相談ください。
駐車場|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
収容台数は100台。
隣の車との距離も余裕があり、駐車しやすくていい感じでした♪
客室の種類|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
客室タイプは、ゲストルーム、ユニバーサルルーム、ファミリールーム、プレミアムルーム、スイートルームの5種類。
あとはベッドサイズや眺望の違いになります。
◇ベッドサイズ
・ツインベッド…200cm × 120cm × 2台
・ダブルベッド…200cm × 180cm × 1台
◇客室タイプ一覧
客室タイプ | 部屋数 | 備考 |
ゲストルーム(キング) | 1室 | 定員3名 広さ30m2 |
ゲストルーム(ツイン) | 15室 | 定員3名 広さ30m2 |
キングベッドユニバーサルルーム (バリアフリールーム) | 1室 | 定員2名 広さ30m2 |
ゲストルーム(キング) シティビュー | 6室 | 定員3名 広さ30m2 |
ゲストルーム(ツイン) シティビュー | 40室 | 定員3名 広さ30m2 |
ファミリールーム(ツイン) | 2室 | 定員4名 広さ40m2 |
ゲストルーム(キング) オーシャンビューwithバルコニー | 6室 | 定員3名 広さ30m2 |
ゲストルーム(ツイン) オーシャンビューwithバルコニー | 62室 | 定員3名 広さ30m2 |
プレミアムルーム(キング) オーシャンビューwithテラス | 2室 | 定員3名 広さ30m2 |
プレミアムルーム(ツイン) オーシャンビューwithテラス | 21室 | 定員3名 広さ30m2 |
スイートルーム(キングベッド) | 4室 | 定員4名 広さ60m2 |
広さ30m2でツインベッドの客室がメイン。
客室数は160室あり、うち98室がオーシャンビュー。
スイートルームは最上階に4室。
ちょー横長の外観を紹介|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ウォーターフロントにある建物は、超横長で地上5階建て。
道路を挟んで建つ、ヒルトン沖縄北谷リゾートの眺望も考えてのことでしょうかね?
メインエントランス前は車寄せ兼バス停、そして駐車場の入口もあります。
駐車場入口の上は、2階にレストランと3階はルーフトップバー。
メインエントランス前からグルっと回って、海側から撮影した建物の外観。
隣接するアメリカンビレッジの色鮮やかなピンクの時計台も写っています。
駐車場の行き来やプールへの出入りに便利なサブエントランス。
宿泊した部屋を紹介|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
予約はゲストルーム(ツイン)に、前日にデジタルチェックイン。
アサインされたのはプレミアムルームwithテラス。
思いもよらぬアップグレード!ヽ(^o^)丿♪
客室内から撮影した入口は、特筆すべき点はなさそうですが、ほどよい明るさは快適でした♪
ベッドルーム|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
☆ツインベッド
部屋に入りベッドを見ていつも思うこと。
シーツがピシッ!
となってて気持ちがいい♪
☆デスク周り
座ったまま楽チン移動が便利なコロコロの付いた椅子に、画面サイズが大きめ50インチのテレビ。
☆ベッドサイドのテーブルと照明
足を伸ばして座れるので、結構使っていた、ちょっと変わった形をした椅子。
☆ベッドルームの細かい所を紹介
◇ヒルトン・グランド・バケーションのくじとベッドサイドテーブル
ベッドの上に置いてあったくじ。
「Winner」と書いていれば当たり(多分全部当たりだと思う)。隣接のヒルトン沖縄北谷リゾートにあるヒルトン・グランド・バケーションズのデスクに持っていくと何か貰えます。
ベッドサイドテーブルは照明のスイッチが付いていますが、昼間に確認していないので、毎回いろんなボタンを押すことになります(泣)。
◇デスクの上
照明とエスプレッソマシン、その後ろにボトルウォーターが2本。
◇デスク下
ネスプレッソマシンの下の扉は冷蔵庫。
その横の扉に、ティーコーナーにアイスペールと電気ケトル。
そして、引き出しにはナイトウェア。
広げてみると上下が別れている好みのタイプ。
目を引くのは、ボーンチャイナを使った食器で有名なNARUMI(ナルミ)製のコーヒーカップ。ノリタケを置いているのはよく見かけますが珍しいと思いました。
鳴海製陶株式会社(Narumi Corporation)
[公式サイト]https://www.narumi.co.jp/
それほど広さを感ることのない、テラス側から見た室内。
ものぐさ夫婦には、ほどよい広さでした♪
セパレートタイプのバスルーム|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
バスルームは、「パウダールーム」「バスルーム」「トイレ」に扉のあるセパレートタイプ。外にあるスイッチに名前が書いてあるのはありがたい。
構成は、左「トイレ」、正面「パウダールーム」、右「バスルーム」でした。
☆トイレ
勝手に流してくれる万能なトイレ!
入ると少し匂いが気になりました。しかし、使用しないときに、扉を開けておけば大丈夫でした。
☆パウダールーム
左右に1つずつ取り付けられたフックは、バスローブを掛けやすかったのと、サイズが大きくフカフカで気持ちよかったバスタオルはgood♪でした。
◇バスアメニティ
バスアメニティの「Crabtree & Evelyn(クラブツリー&イヴリン)」。持って帰って自宅でも使ってます。
◇ヘアードライヤー
パナソニック製のヘアードライヤー。ダイソンとかを使ってみたいと思いますけど、さすがに置いていませんね。
ダイソンのヘアードライヤーが置いてあったホテルの宿泊記 〉〉 ヒルトン沖縄瀬底リゾートはこちら
☆バスルーム
洗い場とバスタブが別れているバスルーム。シャワーを浴びながらバスタブにお湯を溜められるので便利♪シャワーの水圧も問題なく使えました。
◇レインシャワー
レインシャワーも付いていました。ネムスは、レインシャワーがあると、何故かリゾート感がUP↑します(笑)!
◇バスタブ
足を伸ばして入ることは出来ませんが、窮屈さは全くなく、ゆったりと浸かれたバスタブ。
クローゼット|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
◇バスローブとハンガー
写真で見えるハンガーは5本ですが、3本くらい隠れていまして、ハンガーは充分な本数がありました。
◇クローゼットの下はいろいろ
アイロン台、バゲージラック、靴べら、シューポリッシャー、使い捨てスリッパがありました。
◇クローゼットの残り半分
洗濯物かご、金庫、アイロンがありました。金庫は、暗証番号を自分が設定する、ホテルでよく見かけるタイプでした。
テラス|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
前回の宿泊は4階のオーシャンビュー(ツイン)withバルコニー。テラス付きの部屋は今回が初めて。控えめに言って最高!です。
でもどうせなら、風が強くなく暖かい季節の宿泊が良いと思います。
翌朝は、場所により陽もさしこんで、回復の空模様。
エスプレッソマシンで淹れたコーヒーを、テラスで飲んでみました♪
眺望|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
テラスから見える綺麗な夜景はアメリカンビレッジ!
北谷では、土曜日の夜8時に、花火が上がります。
テラスから見る花火の様子は↓からどうぞ!
ホテルに居ながら見られる北谷の花火!
音量に注意してみてね
廊下や自動販売機|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
☆2階 客室前の廊下
品格のある一直線の廊下。
☆自動販売機と製氷機
自動販売機と製氷機は同じ部屋にありました。
アルコールの販売はありませんでしたが、周辺にお店がたくさんあるので困ることはないでしょう。
チェックインで頂いたもの|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
◇チェックインでいただいたギフトなど
・宿泊者全員がもらえるウェルカムクッキー
・会員特典1 ウェルカムドリンク(ソフトドリンクも選べました)
・会員特典2 ウェルカムギフト ちゃたんの塩プリン
・会員特典3 ウェルカムギフト 入浴剤
館内の施設や設備と隣接ホテルの利用できる施設|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊すると、隣接するヒルトン沖縄北谷リゾート内の3つの屋内外プールやフィットネスセンター、スパなどが利用できます。
ヒルトン沖縄北谷リゾートのプールやフィットネスセンターに入るには、別にカードキーが必要です。上の写真では青色のカードキーです。
■ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートとヒルトン沖縄北谷リゾート
両方とも同じヒルトン系列で、名前も似ていて紛らわしいのですが、違うホテルですので、お間違いのないように!
◇グレードはヒルトン>ダブルツリーっぽいです。
【故に、ヒルトン沖縄北谷リゾートにあって、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートは、無いものがでてきます】
・屋内プール
・朝食以外のレストラン
・スパ
・フィットネスセンター
・エグゼクティブラウンジ
※エグゼクティブラウンジ以外の施設は相互利用できるようになっています。
プールやフィットネスセンターも使えて、ダブルツリーの方がお得かも♪
他にもダブルツリーだと、ウェルカムクッキーが貰えるよ!
ここでは、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートの施設内の設備を紹介しますね。
ものぐさ夫婦の沖縄のホテル宿泊記 〉〉 ヒルトン沖縄北谷リゾートはこちら
1階の施設や設備を紹介|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
☆メインエントランス、フロントデスク、ロビー
広くはないので、迷いようがないし、そこかしこに椅子が置かれていて、休憩もできて便利でした♪
宿泊した日はクリスマス・イブでロビーエリアでは、クラスマスライブミュージックのイベントが開催されていました。
☆muta MARINE(ムタ・マリン)|アパレルショップ
[営業時間]
4月〜10月 10時〜19時 ※木曜定休
11月〜3月 10時〜18時 ※木曜定休
マリンブランドとなっていたものの、ゴルフウェアや街着も展示していて、購入している人も多くいました。
☆荷物重量計と両替機
海外からの利用者が多いようで荷物重量計がありました。海外旅行ではあると便利ですよね。ネムスは部屋の体重計で荷物を計ったました(笑)。
☆エレベーターホールと向かう通路
チェックインの後に、客室へむかう途中に通る通路とエレベーターホールは、落ち着いた雰囲気。
☆エレベーター
黒い部分にカードキーをタッチすると、宿泊する階数のボタンが押せるようになるエレベーターは、セキュリティの面では安心です。
☆プール&ガーデン
1階からプールに入るにはカードキーが必要になります。
3月後半から11月半ばが例年の営業期間になっています。
3階のルーフトップバーから撮影したプール&ガーデン。営業期間外でプールに水はありませんが綺麗でした。
2階の施設や設備を紹介|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
☆エレベーターホール
外からの陽光もあり明るい、2階エレベーターホール。
☆客室へアクセス
2階の客室へ入るには、カードキーを使い扉を開ける必要があります。
☆コインランドリー、レストランへのアクセス
手前右のドアがコインランドリーの扉で、入るにはカードキーが必要です。
廊下の先に、レストランの入口があります。
レストランと階段はつながっていますので、そこから、1階のプール&ガーデンや3階のルーフトップバーにアクセスできます。
☆コインランドリー
24時間利用可
洗濯1回/300円(洗剤付)
乾燥20分/100円
中に両替機もありました。
☆レストラン「MaTiira(マティーラ)」
朝食/ 6時30分 〜 10時30分
※混雑の目安は、8時〜9時頃だそうです。
ものぐさ夫婦のホテル朝食体験記はこちら 〉〉 ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートの朝食
3階の施設や設備を紹介|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
☆バー「43ウェスト ルーフトップバー」
冬季の間は休業期間でしたので、写真は2021年11月に撮影した様子です。
沖縄本島のヒルトンホテルを比較
> もう迷わない!沖縄本島のヒルトン選び <
おわりに|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
今回の宿泊を終えるまでは、ダイヤモンド会員ならヒルトン沖縄北谷リゾートが良いと思っていました。それは、エグゼクティブラウンジが有るからでした。
しかし、アメリカンビレッジ隣接という立地を考慮すると、楽しみ方とすればダブルツリーも有りかなと感じた今回の宿泊でした。
まとめ|ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
基本情報
ホテル名 | ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート |
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TEL | 098-901-4600 |
住所 | 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜43 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
ホテル規模 | 地上5階建て |
総客室数 | 160室 |
駐車場 | あり 100台(無料) |
Wi-Fi | あり 有料(ロビーに無料あり) |
料飲施設 | レストラン(朝食) ルーフトップバー |
コインランドリー | あり |
プール | あり 1F屋外プール(季節営業) ※ヒルトン沖縄北谷リゾートのプール利用可 |
フィットネスジム | なし ※ヒルトン沖縄北谷リゾートの施設利用可 |
バルコニー | あり ※一部バルコニーのない客室あり |
クラブラウンジ | なし |
喫煙 | 全室禁煙 |
自動販売機 | あり アルコールの販売はなし |
製氷機 | あり |
荷物預かり | あり フロントで対応 |
ルームサービス | |
ショップ | |
支払い | 現金 クレジットカード |
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