この記事は、沖縄県那覇市にあるホテル「リーガロイヤルグラン沖縄」を実際に利用し、経験したことをもとに書いた、夫婦旅の宿泊記です。
ようこそ!
Beginner’s Tripのネムスです。
きっかけは、FM沖縄で流れていたランチのCM。
場所はリーガロイヤルグラン沖縄。
気になっていたら、那覇とま〜るクーポンの再開。
半額ほどの料金で宿泊できるようになったことです。
ランチはしていませんけど(笑)。
ホテル到着!すぐにエレガントな気分♪にしてくれる3つのサービス
ゆいレール「旭橋」駅直結のリーガロイヤルグラン沖縄。
Suicaも利用でき、便利になったゆいレールで行こうと考えていました。しかし、今回の宿泊は、駐車場代が無料。ならば、荷物があってもラクラク移動の車がいい!となりまして、愛車でホテルへ向かいました。
[マップコード]33 126 698 * 41
車でホテルに到着! 〜あとはおまかせバレーパーキング〜
☆バレーパーキングサービス
車で向かった場合は、1階のエントランス前の車寄せに停車すると、専属バトラーが駐車場へ回送。帰りも駐車場から目の前に届けてくれました。
バトラーに名前を伝えると、引換券(写真ブレブレです)?を渡してくれます。外出するときに券を見せると、メインエントランス前に車を移動してくれます。帰ってきて車を預けたら、新しい券を受け取ります。
当然、車のエンジンはかけたまま、キーも一緒に渡すことになります。なので、キーホルダーに取り付けたのは車の鍵だけにしました。→念のためです!
荷物は持たせない 〜入口で荷物を預かり部屋まで案内〜
☆ベルスタッフ
エントランスでベルスタッフに荷物を預けると、ホテル内の説明とお部屋までの案内をしてくれます。
初めの案内は、最上階(14階)にあるフロントデスク。エントランスフロアと最上階のみ停止する専用エレベーターで向かいました。
チェックインが終わるまで荷物を見守ってくれます。ちなみに、写真のコロコロバッグはものぐさ夫婦のではありません。
チェックインが終わると、途中で朝食会場のレストランや喫煙スペースなど、設備の説明をしてくれました。一通り終えると、お部屋へ案内してくれました。
客室は6〜13階。客室階と14階のみ止まる、客室専用エレベーターは、カードキーがないと開きません。セキュリティ面では安心ですね。
那覇市のホテルで、バレーパーキングや、ベルスタッフのサービスを、受けたのは初めてでした。いつもと違う高級感を味わうことができ、車で行ってちょっと得した気分になりました♪
ベルスタッフさんが教えてくれたこと
・エントランスから客室は14階でエレベーターを乗り換えるよ。
・スイートルーム以外の部屋の広さは、みんな同じで35m2。
・11階〜13階はプレミアフロア。限定特典と高階層の眺め付き。
チェックインは立たせない 〜沖縄県内唯一!最上階にあるロビーフロア〜
エレベーターの扉が開くと、いい香りがした14階のロビーフロア。静かで落ち着いた雰囲気の中にフロントデスク。チェックイン窓口は3ヶ所ありました。
椅子に腰掛け、用意されたおしぼりを広げると、漂うのはレモングラスの匂い。ものぐさ妻とタイの匂いだね♪と話していると、運ばれてきたのは、ウェルカムドリンク。
中に入っていたのは、シークヮーサージュース。よく冷やされ甘酸っぱくて、美味しゅうございました♪
チェックインで渡された、キーカードと朝食券。朝食券は、他の飲食にも利用できるよう、配慮されていました(追加料金有)。
☆フロントデスク
スイートルームやクラブフロアに宿泊すると、クラブラウンジでウェルカムドリンクを飲みながら、チェックインできるホテルはありました。
ここ、リーガロイヤルグラン沖縄のフロントデスクは、沖縄県で唯一、最上階にあります。そして、宿泊者は誰でも座って、ウェルカムドリンクを飲みながらチェックインできます♪
ホテルに着いて10分ほどで、充分エレガントな気分を味わいました〜♪(笑)ものぐさ妻も満足だった様子。今度は小倉のリーガロイヤルに泊まりたいなどと言っておりました!
こうしてみると、ゆる〜い夫婦やカップルの旅にあっていそうですね。
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宿泊した客室|スタンダードフロア8階|ベイサイドビューバスツインを紹介
宿泊した8階のエレベーターホール。色合いはブラウンが多め、やや暗めの照明と相まって、落ち着きがあり高級感を味わえる空間でした。
部屋の情報と入口周りを紹介
今回宿泊した部屋はスタンダードフロア(6〜10階)の807号室。なにやら飾りが付いていらっしゃる、立派なルームプレート。
■ベイサイドビューバスツイン
部屋の特長は、バスにつかりながら眺望を楽しめるビューバス。
[広さ]35m2
[階数]8階
※6・7階は「海」、8〜10階は「やんばるの森」をイメージしたデザインの客室。
[ベッドサイズ]120cm×200cm×2台
[最大利用人数]2〜3名
入口周りで一番気に入ったのは姿見。ドアを開ける前に、鏡が必ず見えるような位置にあったので、お出かけ時は鏡を見るようになりました。
リビングスペース 〜ラグジュアリーと快適性を兼ね備えた空間〜
35m2の広さを誇る客室は、ツインルームの部屋に、大きめのライティングデスクやソファが置かれてもゆとりがあり、ラグジュアリーな気分にしてくれます♪
ゆったりとPCや資料を広げられそうなライティングデスク。引き出しや扉の中には、いろんな物が収納されていました。
壁側の扉を開けると冷蔵庫が入っていました。中は空っぽでしたので、買ってきたビールで満たしました(笑)
冷蔵庫の隣の扉は、ティーコーナーと電気ケトルがありました。見やすいようにデスクの上に出してみました。
ライティングデスクの引き出しには、貸し出しアイテム(種類が多い)の一覧などが入っていました。
机上にあるのは、アクセサリートレー、メモ用紙、ボールペン、コーヒーマシン「UCC DRIP POD」とカプセル(静岡煎茶、カフェインレスコーヒー、シティーロースト)に電話機でした。
テレビは小さめの32インチ。かといって、見づらさなどは感じませんで普通に見てました。
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ベッド 〜極上の眠りを追求して作られたマットレス〜
ベッドは、極上の眠りを追求して、シモンズ社とシーリー社の共同開発で作られたマットレス。
ベッドサイドテーブルの上は、ティッシュペーパーとアラームクロック。
操作盤は、部屋・ナイトライト・足元の3種類とシンプルで迷わず使えた!電気のスイッチ。
他にあったのは、3ヶ所のアウトレット(コンセント)。2ヶ所はテーブル上にあり、夜間スマホを充電するのに便利♪
もう1個のアウトレット(コンセント)は、下の引き出しの、セーフティボックスの中。金庫の中に、コードが出てるの初めてみたかも!外出時に、ノートPCやiPadの充電は安心ですね。
ちなみに、上の引き出しに入っていたのは常備灯でした。
ベッドからリビングスペースの眺め。
空調の吹出口の横に常備灯の固定具が取り付けてありました。でも、きっと高すぎて手が届かないので引き出しに仕舞ってた気がしました(笑)
バスルームは3点独立型
バス・トイレ・洗面台3点独立型のバスルーム。
写真の入口に見えるスイッチは、バスルームとパウダールームの照明スイッチ。
使ってみると、バスルームの照明スイッチは外より、パウダールーム内にあるほうが、便利だと思いました。
☆バスルーム 〜豊富なバスグッズで癒やされる〜
ベイサイドが見えていないのは、角度の問題です。見えているのは、琉球銀行本店。ある意味で、沖縄らしさを感じる琉銀ビュー(笑)!
バスタブ専用の水栓があるので、お湯を張るのも超速!でも、シャワーも同時に使うと、水量が少し弱い感じがしました。
バスタブの深さは出入りが楽でゆったり入れる400mm。腰から上は傾斜がついた洋風スタイル。浴槽でリラックスするにはピッタリ!
洗い場は広くて使いやすく快適。用意された椅子と風呂桶のバスツール。さらにゆったり感をプラスしてくれました。
この角度からだと、ベイサイドビュー。
より眺望を楽しめるように、用意されていたのはバスピロー。さらに、バスタブの縁に添えられたバスソルト。おかげで入浴タイムをまったりゆったり楽しむことができました。
バスアメニティのシャンプー・コンディショナー・ボディシャンプーは、タルゴジャポン。シャンプーの泡立ちが半端なくて気持ち良かったですよ♪
タルゴジャポンのバスアメニティは、沖縄ハーバービューホテルも使用していました。しかし、全く同じではなく、少し違う製品のようでした。ブログは↓からどうぞ!
>> 沖縄のホテル【宿泊記】ハーバービュー|クラブラウンジも体験
バスグッズも豊富ですし、お風呂に浸かり疲れを癒やしたい方や、眺望を楽しみながらノンビリしたい方におすすめです♪
☆パウダールーム
明るく、「塵一つない」の表現がピッタリで、清潔感にあふれる水回り。これなら、すがすがしい朝が過ごせそう!
パウダールームにあると、色んなことが落ち着いてできる、シンクの下にあったスツール。足元に体重計。右サイドに、よくあるパナソニックのヘアードライヤーとゴミ箱。左サイドの白い布は、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル。
普段コンタクトレンズを装着しているネムスは、スツールがあると付け外しが、やりやすくて助かります♪
真っ白の洗面ボウル。そして、お洒落なカランと大理石風のカウンター天板に並ぶグッズたち。
カランの両サイドの似たような青は、ハンドソープ。今回は、ディスペンサーを使用したので、固形タイプはお持ち帰りして使います。
拡大鏡とペーパータオルも、コンタクトレンズユーザーには助かります!
☆バスアメニティ
・除菌シート×2 ・ボディタオル×2 ・ヘアブラシ×2 ・歯ブラシセット×2 ・レザー×2 ・ヘアターバン×2 ・コットン×2 ・綿棒×2 ・シャンプー ・コンディショナー ・ボディシャンプー
どれも今回は、使うことなかったので、持ち帰って使う予定。
☆トイレ
トイレも広々でゆったり。しかも、終わったら勝手に流れるトイレ。慣れすぎると、家に帰って流し忘れること多々(笑)!
ウォークインクローゼット
ウォークインできるクローゼットは、着替えも楽々できる広さ。
クローゼットの中は、チェスト・バゲージラック・靴べら・シューミット・ブラシ・スリッパがありました。
チェストの引き出しに入っていたのは、上はルームウェアで下にバスローブ。
荷物を置く前に、広げたバゲージラックと使い捨てスリッパ。
全てが茶色で統一されていますね。
ルームウェアをベッドの上に広げてみました。色がかぶって分かりにくいので、説明を加えますと上下別のタイプで着心地は良かったです。
客室からの眺望
お部屋から見える景色は西側。ここから見るサンセットは、間違いなく素敵な予感♪
でも、夕食はサンセットクルーズにお出かけ。お部屋からのサンセットはお預けになりました。
↓サンセットクルーズの記事↓
>> ディナークルーズ体験ブログ|那覇旭橋駅近くのモビーディック号
館内の設備を紹介
主な設備は、14階に全てありました。朝食の会場にもなっているダイニング&バーやロビーなどでした。
ダイニング&バー Dining 19(ダイニング ナインティーン)
入口は、まっすぐ進むとダイニングゾーン。左に入るとバーラウンジゾーン。中はつながっています。時間によりサービスが変わります。
Breakfast|朝食
[営業時間]
7:00〜10:00(L.O. 10:00)和洋ビュッフェ
↓ものぐさ夫婦の朝食体験記は↓
那覇の特等席で幸せの朝食を優雅に体験
Lunch / Dinner|昼・夕食
[営業時間]
昼食 11:30〜14:00(L.O. 14:00)ハーフビュッフェ
夕食 18:00〜20:30(L.O. 20:30)コース料理・アラカルト
Lounge |ラウンジ
[営業時間]
10:00〜18:00
Bar |バー
[営業時間]
18:00〜24:00(フード L.O. 23:00、ドリンク L.O. 23:30)
ロビー 〜もう1度言う!沖縄県唯一のロビーフロア〜
大事なことだからもう1度言おう(笑)。沖縄県で唯一、最上階にあるロビーフロア。
窓が多く景色も良くて、出かけるときは、まずはここで一服。無料アメニティサービスの「RIHGA MARCHÉ(リーガ・マルシェ)」もありました。
RIHGA MARCHÉ|リーガ・マルシェ 〜リーガスタッフの思いがこもった市場〜
マルシェとは、フランス語で「マーケット」や「市場」を指す言葉。
リーガのスタッフが、アイデアを出し合い、厳選したアイテムが並ぶリーガ・マルシェ。
誰もが安心して手に取れるように、アルコールジェルとビニル手袋も、用意されていました。
☆アメニティスタンド
[営業時間」24時間
日焼け止めやアルコール除菌シートなど、お出かけに便利なアイテム。それに、ロイズ石垣島の黒糖チョコレート。さらに、バスソルト、フェイスマスクや基礎化粧品などのリラックスアイテムなどなど。女性が喜びそうなアイテムが勢揃いしていました。
☆コールドドリンク
[営業時間]15:00〜20:00
用意されていたのは、デトックスウォーター。1泊だけだったので、毎日変わるのかは、分かりませんでした。
横には、全客室に完備のコーヒーマシンで楽しめる、カプセルバイキングもあり、部屋にはない種類もありました。
☆コーヒーテイクアウト
[営業時間]6:00〜20:00
全自動コーヒーマシンの、本格挽きたてコーヒーを戴ける、コーヒーテイクアウト。
早朝のお出かけにも、対応できる6時スタート!
エレベーターホール
入口がある階と14階のロビーフロアのみ停止する、入口専用エレベーターホール。明るく清潔な感じがしました。
外が見える、入口専用エレベーター。目の前に、明治橋や沖縄セルラースタジアム那覇が見えます。
こちらは、落ち着いた感じのした、客室専用エレベーター。
喫煙スペース
喫煙スペースもありました。用事はありませんでした。でも、ロビーから近いので、写真を撮りに入口の前まで行ってみました。換気が良いのか、タバコの臭いはしませんでした。
リーガロイヤルグラン沖縄になかった5つのもの
リーガロイヤルグラン沖縄に、なかったものを、考えてみました。思いついたのは下記の5つでした。
フィットネスセンター・プール・バルコニーがないのは諦めるしかないですかね。コインランドリーに関しては、ランドリーサービスで代用でしょうか。売店や自動販売機は、同じ建物の1階にローソン旭橋駅前店がありました。
ものぐさ夫婦は、滞在中に不便を感じたことはありませんでした。
おわりに
リーガロイヤルグラン沖縄を、実際に利用して分かったこと。ひとつ上をいく最高級のしつらえとおもてなしは居心地よくて、また行きたくなったということでした。ぜひ、体験してみてください。最上階に初めて足を踏み入れた瞬間、感じとることができるのではないでしょうか。
まとめ
リーガロイヤルグラン沖縄の基本情報
■リーガロイヤルグラン沖縄
[公式サイト]
https://www.rihgaroyalgran-okinawa.co.jp/
[所在地]
〒900-0029 沖縄県那覇市旭町1−9
[TEL/FAX]
098-867-3331/098-867-3332
[駐車場]
有り |料金|1,500円/1台1泊(税・サ込)バレーパーキング対応
[チェックイン/チェックアウト]
15:00(最終24:00) / 11:00
[Wi-Fi]
全館無料で利用可
[総客室数]
157室
[アクセス]
ゆいレール旭橋駅(ホテル直結)徒歩2分
那覇バスターミナル(ホテル直結)徒歩2分
那覇空港 ゆいレールで5駅、10分 / 車で5分
[マップコード]
33 126 698*41
[開業]
2012年6月1日
[ホテルグループ]
プレミアホテルグループ(公式サイト:https://premierhotel-group.com/)
リーガロイヤルホテルグループ(公式サイト:https://www.rihga.co.jp/)
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